2017年3月、所属事務所であるNH EMGより「ケビンとの専属契約が2017年3月をもって満了する」旨が公式発表されました。当時、メインボーカルとしてグループの中核を担っていたケビンの脱退は、多くのファン(KISSme)に計り知れない動揺をもたらしました。
脱退理由に関して一部では「メンバー間の確執」「事務所との対立」といった根拠のない憶測も飛び交いましたが、実際の背景は極めて円満かつ前向きなものでした。ケビン自身が公式ファンカフェに寄せた直筆の手紙では、「自分の夢を叶えるための新たなスタートを切りたい」「これまで惜しみない愛を注いでくれたファンとメンバーに心から感謝している」という真摯な胸の内が綴られていました。
当時、契約更新を控えて行われたメンバーおよび事務所幹部との幾度にもわたる対話において、ケビンは「幼少期からのルーツであるアメリカを拠点にした表現活動への挑戦」と「ソロシンガーとしての自己探求」を強く希望していたと伝えられています。チームの将来を最優先に尊重しつつ、長年温めてきた個人のアーティスト像を具現化するための発展的選択であったことが、その後の活動からも証明されています。