エンジンが動くためには「良い混合気」「良い圧縮」「良い点火」の3大要素に加え、「スムーズな排気」が不可欠です。排気経路が塞がると、シリンダー内の燃焼ガスが抜けきらず、新しい混合気を吸入できなくなるため、著しい出力低下や始動不良を引き起こします。
農機具修理の現場データによると、キャブレター清掃後も不調が続く2サイクル草刈機の約68%において、排気ポートからマフラー内部にかけて重度のカーボン蓄積が確認されています。以下のような刈払機 マフラー 詰まり 症状が見られる場合は、排気系の閉塞を疑う必要があります。
- チョークを戻してスロットルを開けると「ボボボ…」と音がこもって回転数が上がらない
- アイドリングは辛うじて維持できるが、負荷(草に刃を当てる)がかかると即座にエンストする
- マフラー出口周辺に黒いベトベトした未燃焼オイルが大量に付着している
- 排気圧が極端に弱く、排気口に手を近づけても勢いのある排気風を感じられない
- 刈払機 エンジン かからない マフラー内部の完全閉塞により、プラグがすぐに燃料で濡れてカブる