Q1:結婚式の披露宴で左利きの場合、事前に新郎新婦や式場に伝えるべきですか?
A1:新郎新婦の手間を増やす可能性があるため、招待状の段階でわざわざ伝える必要はありません。当日会場に入った際、担当のテーブルスチュワード(配膳スタッフ)に「左利きですのでよろしくお願いします」と軽く伝えておくだけで、ワインの注ぎ方やカトラリーの下げ膳時にスムーズな配慮をしてもらえます。
Q2:ビジネス会食で上座に座る際、左利きだと席順はどう調整すべきですか?
A2:ビジネスマナー上、最も優先されるのは「上座・下座」のルールです。自分が主客で上座に案内された場合は、そのまま上座に座りましょう。その代わり、右隣の席の方に「左利きのため、肘がぶつからないよう少し間隔を広めに取らせていただきますね」と着席時に一言添えるだけで、非常に気配りのできる人物として信頼感が高まります。
Q3:和食の焼き魚(尾頭付き)を左手で食べる際、身を裏返しても良いですか?
A3:魚を裏返すのは、右利き・左利きに関わらず和食の厳禁マナーです。魚の頭が左、尾が右に配膳されている状態から、まずは上側の身を左手のお箸で食べ進めます。上側を食べ終えたら、骨と頭を箸で外して皿の奥(上側)に除け、下の身をそのままいただきます。左手でもこの手順を守れば、美しく完食できます。