旅の快適性を左右する大きな要素が、敷地内施設の充実度です。温泉を旅の目的に据える旅行者にとって、「富良野プリンスホテルには大浴場が存在しない」という事実は見落とされがちなポイントとなっています。
新富良野プリンスホテルに併設された富良野温泉「紫彩の湯(しさいのゆ)」は、地下1,010メートルから湧出するナトリウム・カルシウム-塩化物泉。湯冷めしにくく、フィンランドサウナや広々とした内湯を備えており、スキーや観光で冷えた身体を芯から温めてくれます。本館宿泊者が紫彩の湯を利用する場合、無料シャトルバスや車で新富良野まで移動した上で、外来入浴料(大人2,000円前後の特別料金またはプラン付属券)を負担する必要があります。
さらに、作家・倉本聰氏がプロデュースしたクラフトビレッジ「ニングルテラス」の営業時間(通常12:00〜20:45頃、天候・季節により変動)に合わせて訪れる観光客で、新富良野の敷地は夕刻から幻想的な光に包まれます。初夏から秋にかけて咲き誇る「風のガーデン」も新富良野の敷地内に位置しており、敷地から一歩も出ずにドラマの舞台や北海道の大自然を満喫できる導線は、新富良野プリンスホテルならではの強みと言えます。