週刊誌の紙面を飾ったスクープのなかでも、ファンの記憶に最も深く刻まれているのが夏目鈴熱愛の真相です。2015年9月、『FRIDAY』が都内の岩盤浴施設から時間差で出てくる大野と夏目の姿をキャッチし、同棲状態にあると報じました。
当時、大野がデザインを手がけた作品のモチーフや、SNSに投稿された愛犬のパグが彼女の飼い犬と一致しているといった「匂わせ」が次々とネット上で特定され、ファンの間には大きな動揺が走りました。報道直後、東日本大震災の復興支援を兼ねて開催された嵐の宮城スタジアムコンサート『ARASHI BLAST in Miyagi』の開演前、大野は報道陣の前で異例の囲み会見を実施します。
「友人の一人。お付き合いという事実は一切ありません」「もう会うことも一切ございません」と、硬い表情で頭を下げた大野の姿は、国民的アイドルの宿命を残酷なまでに浮き彫りにしました。これが実質的な大野智破局理由であり、本人の意志とは無関係に事務所の強い管理下で関係を強制終了させられた一件として知られています。
一方、嵐の活動休止直前の2020年秋に報じられた週刊文春熱愛報道は、さらに深い衝撃を与えました。相手は10歳年下のシングルマザー・A子さん。2013年頃に出会い、約6年間にわたって人目を忍びながら愛を育んでいた事実が明らかになったのです。
文春が報じたのは、沖縄の離島で子どもを連れて笑顔を見せる大野の写真や、「これが最後の恋」として互いに将来を誓い合う誓約書めいたメモの存在でした。大野にとって彼女とその子どもは、過酷なエンタメ業界で擦り切れた心を癒やす唯一の家族的シェルターであったと報じられています。しかし、嵐の20周年アニバーサリーツアーや活動休止に向けたプロジェクトが本格化するなかで、自由な結婚や生活を望めない環境に耐えかね、2019年春には関係に終止符が打たれることとなりました。