Q1:スマホ用のモバイルバッテリーでも時間をかければノートPCを充電できますか?
A1:基本的にできません。多くのノートPCは一定以上の入力電力(多くの場合30W〜45W以上)がないと給電回路が開かない仕様になっています。給電できても作業中の放電ペースの方が速く、充電が追いつきません。
Q2:パソコンの純正ACアダプターが65Wの場合、65Wのモバイルバッテリーでないと壊れますか?
A2:故障のリスクはありません。USB PD規格は機器同士が通信して適切な電力を供給するため、100Wのバッテリーを繋いでもPC側が受け付ける最大65Wで安全に給電されます。逆に45Wバッテリーを繋いだ場合は「低速充電」になるか充電されないかのいずれかで、壊れる心配はありません。
Q3:パソコンを約1回フル充電するには、どれくらいのバッテリー容量が必要ですか?
A3:一般的なモバイルノートPC(バッテリー容量50Wh〜60Wh前後)をほぼ満充電にするには、20,000mAh(約74Wh)以上のモバイルバッテリーが必要です。電力変換時のエネルギーロス(約20〜30%)が発生するため、PC内蔵バッテリーより一回り大きな容量を選ぶのが鉄則です。