調査機関の最新データによると、既婚者合コンに参加する動機のトップは「性的な欲求」ではなく「異性として扱われたい」「誰かに話を聞いてほしい」という精神的な承認欲求だという。結婚生活が長くなるにつれ、夫婦関係は家族や同居人としての色彩を強め、男女としての緊張感は失われていく。
「家では『パパ』『ママ』としか呼ばれない。自分の名前で呼ばれ、一人の人間として目を見て話を聞いてもらえるだけで、心が救われるんです」。ある30代半ばの主婦は吐露する。職場でも家庭でもない「第三の場所(サードプレイス)」として、これらのイベントが機能している事実は否定できない。