Q1:ミシンを持っていませんが、本当に手縫いだけでも作れますか?
A1:十分に制作可能です。手縫いで仕立てる場合は、負荷のかかりやすい肩と脇の縫い合わせに「半返し縫い」または「本返し縫い」を用い、太めの手縫い糸(30番手程度)を使用してください。ミシンより時間はかかりますが、手縫い特有の柔らかな針目がリネンの質感と見事に調和し、温かみのある特別な風合いに仕上がります。
Q2:リネン生地は縫う前に必ず「水通し」をしなければいけませんか?
A2:必須の工程です。天然素材のリネンは、最初の洗濯で5〜8%ほど縮む性質があります。布を買ってきた状態でいきなり裁断して縫製すると、初めて洗濯した際に着丈が5cm以上縮み、縫い代が引きつれる原因になります。裁断前に半日ほど水に浸し、陰干しして生乾きの状態でアイロンをかけて布目を整える「地直し」を行ってください。
Q3:体型をより細く見せるための簡単なアレンジ方法はありますか?
A3:共布で幅3〜4cmのリボンベルトを1本縫い、ウエストマークするのが最も効果的です。また、ウエスト位置の両脇の内側に細い平ゴムをジグザグミシンで引っ張りながら縫い付ける「シャーリング仕様」にすれば、ベルトなしでも自然なくびれと縦のドレープが生まれ、劇的な着痩せ効果を得ることができます。