山本投手の代名詞となった洋楽『Frontier』のタイトルは、直訳すると「国境」「未開の地」「最前線」を意味します。
歌詞の中では、暗闇や困難を恐れずに未知の領域へと踏み出し、自らの手で未来を切り開いていく覚悟が描かれています。「限界を決めず、まだ見ぬフロンティアへ向かって進み続ける」というテーマ性は、日本の頂点を極めた後に世界最高峰のメジャーリーグという荒波へ飛び込んだ山本投手の生き様そのものです。
静寂から徐々に高まり、一気にビートが解き放たれる曲の構成は、ブルペンからマウンドへ歩みを進め、プレイボールの瞬間を迎える投手のメンタルセットアップと見事な調和を生み出しています。