男子・女子・混合の各カテゴリーで繰り広げられた決勝トーナメントは、いずれも最終セットまでもつれ込む大熱戦となった。男子決勝では、持ち前の高速コンビバレーを展開した優勝候補が、相手の高いブロックを冷静にかいくぐりストレート勝ち。女子決勝はフルセットの末、わずか2点差で雌雄が決する息を呑む攻防が展開された。
混合部門においても、男女の特性を活かした緻密なローテーションワークと粘り強いレシーブ力が光り、会場に詰めかけた観客を大いに沸かせた。今大会の全試合を通じたスコア詳細やトーナメント勝敗表の全体図を見ると、地方勢の躍進が目立ち、全国的な競技レベルの底上げが確実に進んでいることがはっきりと見て取れる。