ネット掲示板やSNS上で「はこだて未来大学はやばい」と囁かれる背景を探ると、ネガティブな懸念と、圧倒的な教育成果に対する驚きの双方が入り混じっている現場の実態が浮かび上がってきます。関係者の証言やカリキュラム分析から見えてきた主な要因は以下の3点です。
第1の要因は、3年次に全員必修となる「高度ICT演習(プロジェクト学習)」の負荷の高さです。学科やコースの垣根を越えてチームを組み、1年をかけて社会課題を解決するシステムやプロダクトを開発するこの授業は、大学院レベルの実務演習と評されます。締め切り前には深夜まで作業に没頭する学生も多く、その過酷さと達成感が「課題が多すぎてやばい」というリアルな口コミを生み出しています。
第2の要因は、地方公立大学の水準を大きく凌駕するはこだて未来大学 IT就職実績です。知名度のあるメガベンチャーや大手Sler、Web系企業への内定者を毎年コンスタントに輩出しており、採用担当者からも「即戦力としてのチーム開発スキルが身についている」と高い評価を得ています。この出口実績の強さが「偏差値に対して就職が強すぎてやばい」と称賛される理由です。
第3の要因は、建築家・山本理顕氏の設計によるガラス張りのオープンスタジオ型はこだて未来大学 キャンパスです。教授室と教室の仕切りがほとんどない前衛的な空間は、一般的な大学キャンパスを見慣れた人にとって強烈なインパクトを与えます。