なぜ、大学キャンパスの中にこれほど本格的なオーガニックカフェが誕生したのだろうか。その背景には、日本のカフェ文化を牽引してきた「カフェ・カンパニー株式会社」の創業者・楠本修二郎氏の強い想いがある。コミュニティを紡ぐ空間づくりを追求してきた同社が、「株式会社ロハスメディア」とともに企画・プロデュースを手掛けた。
根底にあるのは、健康で持続可能なライフスタイルを意味する「LOHAS」の哲学だ。単に食事を提供する場所ではなく、人と人、人と地域、そして人と環境がゆるやかにつながる拠点を作りたい。学びの場である大学と手を取り合うことで、学生にとっても地域住民にとっても、心豊かなライフスタイルを体感できる実験場が形づくられた。