現地を訪れる際に何よりも重要なのが、店側と近隣環境への配慮に基づいた並び方の独自ルールを守ることです。千日前通り沿いの歩道は道幅があるものの、人通りが多く近隣には他の商店も軒を連ねています。
代表的なルールとして、「代表者のみの順番待ち(横入り・割り込み)の禁止」が徹底されています。後から連れが合流することは列トラブルの最大の原因となるため、グループ全員が揃った状態で並ぶのが暗黙の了解でありマナーです。また、入店は一度に1〜2組に制限され、店内待機用の椅子に腰掛けられるのは直前に注文を終えた人のみ。店外の列は車道や近隣店舗の入り口を塞がないよう、等間隔に整列することが求められます。
では、確実に手に入れるためには何時に並ぶべきでしょうか。仕込み分が終了する売り切れ時間は通常17:00〜18:00頃ですが、雨天時や閑散期を除き、16時を過ぎた段階で「本日の受付はここまで」と店員から告げられるケースが頻発します。
現場取材に基づくと、最も推奨されるアプローチは「開店前(13:15〜13:30)の待機」です。14時の開店時点で既に20〜30人並んでいることは珍しくありませんが、この時間帯から並べば1巡目から2巡目のグループに入ることができ、14時40分前後には商品を受け取れる可能性が高くなります。中途半端に15時過ぎに訪れると、日差しや寒風に晒されながら2時間近く並んだ挙句、目の前できな粉が終了するリスクを背負うことになります。