1981年のテレビドラマ出演を機に結成され、翌1982年にデビューを果たした彼ら。当時、ジャニーズ事務所の最前線を駆け抜けた3人は、アイドル界にまったく新しい風を吹き込んだ。しかし、絶頂期の勢いを保ちながらも、1988年11月、代々木第一体育館のステージで「解散」ではなく「解隊」を宣言。電撃的な幕引きは日本中に大きな衝撃を与えた。
その真相は、確執や不仲などではない。メンバーそれぞれの自己表現と将来に対する意識の変化にあった。アイドルという枠組みを超え、個々の表現者として生きるための前向きな選択だったのだ。2026年現在の彼らの活躍を見れば、その決断の正しさは明白である。
薬丸裕英は、長年培った抜群のトーク力と安定感を武器に、情報番組やバラエティの司会者として確固たる地位を築き上げた。親しみやすい人柄と鋭いコメント力は、今も多くの視聴者から絶大な信頼を寄せられている。
本木雅弘は、俳優として国際的な評価を獲得するに至った。主演映画『おくりびと』での米アカデミー賞受賞をはじめ、圧倒的な演技力と美学を持つ唯一無二の存在として、2026年現在も国内外の話題作で重厚なプレゼンスを示している。
布川敏和は、「フッくん」の愛称で幅広い層から愛され続けている。趣味の釣りをはじめとするアクティブなライフスタイルや、親しみあふれるエッセイ、タレント活動を通じて、自分らしい自然体の魅力を発信し続けている。