すべての始まりは、テレビ東京系列で放送されていた乃木坂46の初冠番組『乃木坂って、どこ?』の一幕だった。当時、急速に人気を集め始めていた西野七瀬が、番組内で唐突に明かしたのが「太った鳩を見るのが好き」という意外すぎるフェチズムだった。
公園などで見かける、少し丸々と太った鳩のフォルムや歩き方に強い愛着を覚えるという彼女。カメラの前で照れながらも一生懸命にその魅力を語る姿は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。おとなしく控えめな性格だった彼女が、自身のフェイバリットとして「鳩」という地味ながらも身近な存在を挙げたギャップは、瞬く間に語り草となったのである。