切り胡麻とは?すりごまとの違いや包丁で作るプロの極意を解説

切り胡麻とは?すりごまとの違いや包丁で作るプロの極意を解説

切り胡麻とは?すりごまとの違いや包丁で作るプロの極意を解説とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

胡麻は「食べるサプリメント」と呼ばれるほど豊富な栄養素を含んでいます。強力な抗酸化作用を持つセサミンやセサミノールなどのゴマリグナンをはじめ、カルシウム、鉄分、マグネシウム、食物繊維が凝縮されています。

しかし、いりごまの粒の表面はセルロースなどの極めて硬い外皮で覆われており、人間の消化酵素では分解されにくい構造になっています。そのため、粒のまま丸呑みしてしまうと、大半の栄養素が吸収されずに体外へ排出されてしまいます。

切り胡麻は、包丁で外皮に物理的な切れ目を入れるため、胃腸内での消化液の浸透がスムーズになり、栄養吸収率が飛躍的に高まります。しかも、すりごまに比べて空気に触れる表面積が小さいため、油脂の酸化スピードが遅く、ビタミンEや不飽和脂肪酸の劣化を防げるという栄養学的なメリットも兼ね備えています。

山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。