健康効果が高い酒粕ですが、過剰に摂取すればカロリーオーバーの原因になります。継続して最大の効果を引き出すための1日の摂取量目安は「約50g(大さじ2〜3杯程度)」です。板粕であれば手のひらに収まるサイズ1枚分に相当します。
食べるタイミングによって得られるメリットの質が変わる点も押さえておきたいところです。
【朝に摂取する場合】
ビタミンB群がすばやいエネルギー補給を促し、朝の代謝スイッチをオンにします。昼食時の急激な血糖値上昇を抑える「セカンドミール効果」や、日中の空腹感を防ぐ目的には朝の甘酒やスープが最適です。
【夜に摂取する場合】
酒粕に含まれるアミノ酸「GABA(ギャバ)」や清酒酵母の働きにより、自律神経を整えて睡眠の質を高める効果が期待できます。就寝中に腸内細菌が活発化するため、翌朝のスムーズな排便や肌のターンオーバー促進を狙うなら夕食の汁物に加えるのがおすすめです。