Q1:節分を過ぎて夏や秋になってしまったのですが、厄除けに行っても意味はありますか?
A1:十分な意味があります。神社本庁をはじめ全国の主要社寺では一年中いつでも厄払いの祈祷を受け付けています。「行こうと決意した日」がその人にとっての最善の参拝日であり、時期が遅いからといってご利益が損なわれることはありません。
Q2:厄除け祈祷は神社とお寺のどちらに行くのが良いですか?両方行くのは問題ありませんか?
A2:どちらを選んでも問題ありません。日本には古来より神仏習合の歴史があり、神社とお寺の双方を尊ぶ文化が根付いています。両方で祈祷を受けることもタブーではありませんが、自身が最も信頼を寄せる寺社で心を込めて一回受けるのが一般的です。
Q3:前厄・本厄・後厄の3年間、すべて祈祷を受ける必要がありますか?
A3:3年間続けて受けるのが最も丁寧な形ですが、必須ではありません。最も慎重を要する「本厄」の年に祈祷を受け、後厄の年には「無事の報告と御礼参り」として通常参拝を行うだけでも十分とされています。
Q4:身内に不幸があった喪中の期間中に厄除けのお祓いを受けることはできますか?
A4:神社(神道)の場合、一般的に忌中(四十九日または五十日祭まで)の間は境内の鳥居をくぐることや昇殿祈祷を避けるのが作法です。忌明け以降に参拝します。一方、お寺(仏教)には「死を穢れとみなす」概念がないため、忌中であっても護摩祈祷を受けることが可能です。
Q5:本人が体調不良や多忙で直接行けない場合、代理での厄除け祈祷は可能ですか?
A5:可能です。多くの社寺で家族による代理参拝が認められており、本人の氏名・生年月日・住所を記入して祈祷を受け、授与された木札やお守りを持ち帰って本人に渡すことができます。また、郵送・オンラインでの祈祷申込に対応している寺社も増えています。