さつまいも袋栽培でベランダ大収穫!失敗する「つるボケ」の真相と裏ワザ

さつまいも袋栽培でベランダ大収穫!失敗する「つるボケ」の真相と裏ワザ

さつまいも袋栽培でベランダ大収穫!失敗する「つるボケ」の真相と裏ワザの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

Q1:1袋に何本の苗を植えるのが正解ですか?
A1:市販の20L〜25Lサイズの土袋であれば、「1袋につき1本(1株)」が鉄則です。欲張って2本以上植えると、土壌内の養分と水分、根を広げるスペースを奪い合い、細い根ばかりになって大失敗します。複数株育てたい場合は、袋を株数分用意してください。

Q2:収穫した後の使用済み土は来年も再利用できますか?
A2:さつまいもは土の養分を吸い尽くすため、そのままでは連作障害や病害のリスクがあります。ただし、古い根を丁寧に取り除き、黒ビニール袋に入れて真夏の直射日光で熱殺菌(太陽熱消毒)を行い、リサイクル材(腐葉土や土壌改良材)を2〜3割混ぜて補給すれば、翌年はナス科やマメ科などの別作物の栽培に再利用可能です。

Q3:つるが伸びすぎてベランダを圧迫している場合、切ってもいいですか?
A3:むやみにつるの先端を切る「摘心」を行うと、わき芽が無数に出てかえって葉が過密になります。伸びたつるは切るのではなく、支柱やトレリスに麻ひもで巻きつけて上方向に立体的に誘引するか、袋の周囲をぐるぐるとらせん状に巻きつけるように整枝するのが正解です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。