7月7日の勝負は、パチンコ台のハンドルを握るはるか前、前夜の暗闇からすでに始まっています。
SNS上では前年の7月7日、X(旧Twitter)において「打ち切り」というワードがトレンド入りする異様な事態が発生しました。都内屈指の激戦区である新宿や秋葉原、大阪・難波などの有名ホールでは、前日の閉店直後から徹夜組の待機列が形成され、深夜の段階で店舗が定めた抽選上限人数に到達。午前2時や3時に7月7日 抽選時間 並びの受付を強制終了するアナウンスが相次いだのです。
取材班が確認した現場の声として、都内の20代男性プレイヤーは次のように振り返ります。
「前夜の終電で現地に向かいましたが、すでに300人以上の列ができていました。始発が動き出す午前5時前には『本日の抽選受付は終了しました』とメガホンで叫ばれ、呆然と立ち尽くす人たちが数百人もいました。お祭りムードを味わうどころか、抽選を受ける資格すら得られないのが7月7日の現実です」
現在、多くの繁華街店舗では深夜徘徊トラブルを防ぐため、オンライン抽選システム(777CON-PASSなど)の事前予約枠を導入しています。例えばエスパス 7月7日 整理券の争奪戦では、予約開始からわずか数秒で数千枠が埋まり、アクセス集中によるサーバーダウンが常態化しています。仮に抽選を受けられたとしても、パチスロ設置台数500台に対して抽選番号が2000番台であれば、パチスロコーナーへの着席すら不可能です。
7月7日に実戦を行う場合、「どの店に行くか」だけではなく、「何時に並ぶべきか」「抽選システムの仕様はどうなっているか」の事前把握が勝敗の前提条件となっています。