標準設定の調整だけで限界を感じる場合、避けて通れないのがマイクラ軽量化MODおすすめの選定です。かつて軽量化の代名詞といえば「OptiFine」の一強でしたが、描画エンジンの近代化が進んだ現在、MOD勢力図は完全に塗り替わっています。
現在の最適解として専門コミュニティおよび開発者層から絶対的な支持を得ているのが、Fabric環境を基盤とする「Sodium(ソディウム)」です。従来のOptiFineが古いOpenGLパイプラインを強引に手直しする設計であるのに対し、Sodiumは現代的なGPUアーキテクチャに合わせてレンダリングパイプラインを完全に再設計しています。見えない面のカリング(非描画化)や頂点データの圧縮、マルチドロー間接描画を極限まで活用することで、特に内蔵グラフィックスを搭載したノートPCや低スペック構成において、OptiFineを遥かに凌駕するFPS数値を叩き出します。
編集部がエントリークラスのノートPC(Core i5・内蔵グラフィックス構成)およびミドルレンジデスクトップPCを用いて実施したベンチマーク結果は、両者の性能差を如実に物語っています。
かつてOptiFine独自の強みであった「シェーダーパック(影MOD)」の適用も、現在はSodiumと完全互換を持つ「Iris Shaders」の登場により、完全にリプレイスされています。「OptiFineの導入が慣れている」という理由だけで旧環境に留まるのは、ハードウェア性能を大きくドブに捨てている状態と言っても過言ではありません。