「朝のスタイリングに時間をかけたくない」というのは、全男性の共通の願いです。正しいツーブロックソフトモヒカンのセット手順をマスターすれば、所要時間はわずか180秒で完了します。プロが現場で伝授するステップバイステップの工程は以下の通りです。
- ステップ1:根元のリセットと前傾ドライ(所要時間:90秒)
寝癖がある場合は一度頭皮全体を湿らせます。ドライヤーの温風を後頭部から前方へ向けて当て、全体の毛流れを前へ集めます。最後に、トップの根元に指先を差し込み、中央に寄せるように持ち上げながら温風を5秒、冷風を3秒当てて立ち上がりを形状記憶させます。この「ドライ8割」の段階でシルエットの骨格はほぼ完成します。 - ステップ2:スタイリング剤の均一塗布(所要時間:60秒)
使用するのは10円玉大のハードワックス、またはビジネス向けのツヤ感を狙うなら水性ポマード(グリース)です。手のひら全体から指の間まで透明になるまでしっかり伸ばします。最初に後頭部のボリュームを抑え、次にサイドの浮きを押さえつけ、最後に手のひらに残った微量のワックスでトップの中央部分を立ち上げます。前髪に最初からベタづけしないことが、重力によるへたりを防ぐ鉄則です。 - ステップ3:束感の微調整とキープ(所要時間:30秒)
指先でトップの毛束をつまみ、ひし形の頂点を作ります。最後にハードスプレーを頭部から20cmほど離して円を描くように一吹きすれば、暴風や汗にも負けない鉄壁のキープ力が完成します。
なお、2026年最新メンズショートヘアトレンドにおける注目の進化形は、「ジェットモヒカンとのハイブリッド」や「センターパートからの大胆なイメージチェンジ」です。前髪を極端に尖らせるのではなく、フロントに柔らかな抜け感を持たせながら、襟足から側頭部にかけて美しいフェードを繋げる「シームレス・ショート」が都市部のメンズサロンを中心に圧倒的なオーダー数を集めています。単なるスポーティな短髪にとどまらない、都会的なニュアンスを付加するのが近年のトレンドです。