手元に届いたがん封じお守りは、常に本人の近くに置くことが望ましい。医療・健康祈願を受ける闘病中の患者であれば、パジャマのポケットや枕元、あるいは通院用のバッグの内側に納めるのが一般的だ。肌身離さず持ち歩くことで、神仏の加護を常に肌で感じ、精神的な安心感を得ることができる。
授与品の有効期間は一般的に1年とされるが、病気平癒の場合は治療が完了するまで大切に保持しても差し支えない。無事に回復を果たした暁には、感謝の念を込めて元の社寺へ納札(返納)し、お焚き上げを依頼する。万が一遠方で返納が難しい場合は、近隣の同宗派寺院や神社本庁に属する神社への返納も相談可能だ。