Q1:通知預金はATMを使って自由に引き出すことはできますか?
A1:原則としてATMからの直接引き出しはできません。事前に銀行窓口や担当者、またはオンラインバンキング上で出金の2日前通知を行い、普通預金口座等へ振替入金された後にキャッシュカード等で出金する形になります。即時性が制限されている点こそが通知預金の本質です。
Q2:個人でも新しく通知預金口座を作ることはできますか?
A2:三大メガバンクなど一部の金融機関では個人向けの新規取扱いを停止していますが、地方銀行や信用金庫、一部の信託銀行などでは個人名義でも開設可能です。ただし、最低預入金額(例:100万円以上、300万円以上など)のハードルが設定されている場合が多いため、事前に各行の商品概要説明書を確認する必要があります。
Q3:2日前通知を出した後に、出金をキャンセルすることは可能ですか?
A3:出金指定日の前営業日中など、金融機関が定める所定の締め切り時刻前であれば取り消しが可能なケースが一般的です。ただし、事務処理の進行状況によっては変更に所定の手続きが必要となるため、出金予定が不確定な段階での通知は避け、確定した段階で申し出るのが基本です。
Q4:万が一、銀行が破綻した場合、通知預金は預金保険制度で保護されますか?
A4:はい、保護の対象です。通知預金は普通預金や定期預金と同じく「一般預金等」に分類されるため、同一金融機関ごとに合算して元本1,000万円までとその利息が預金保険機構によって全額保護されます。1,000万円を超える部分については破綻した銀行の財産状況に応じて弁済されます。