どれほどルックスが話題になろうとも、彼がプロアスリートとして最も高く評価されているのは、マウンド上で残す圧倒的な結果だ。指先から解き放たれる最速160km/hのストレートと、打者の手元で鋭く落ちるフォークボール。トミー・ジョン手術という大きな挫折とリハビリを乗り越えて手に入れたその豪腕は、チームの勝利に不可欠なピースである。
ピンチの場面で投入され、気迫全開で相手打者を三振に打ち取る姿。力強さと勝負強さを兼ね備えているからこそ、彼のビジュアルはより一層の輝きを放つ。実力という揺るぎない土台があるからこそ、その人気は本物であり続けるのだ。