国内の美容皮膚科で処方を受ける場合、自由診療となるため初診料や薬剤費を含めて1万円〜1万5000円前後の費用がかかるケースが多い。これに対し、医薬品個人輸入代行サービスのオオサカ堂などを経由して海外製製品を直接手配すれば、数分の一のコストで同等成分の美容液を入手できる。この圧倒的なコストパフォーマンスが、多くのリピーターを引きつける最大のメリットだ。
しかし、個人輸入には自己責任という大きな原則が伴う。海外流通品の中には偽造品や品質管理が粗悪な製品が紛れ込む危険性もゼロではない。信頼できる老舗代行業者を選び、成分鑑定書が開示されているか、利用者のレビューが健全かを確認する防衛策が必要だ。また、国内未承認のルートで購入した医薬品で重篤な健康被害が生じた場合、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となる点も深く留意しておかなければならない。