トラブルを未然に防ぐためには、乗車前に車両の正当性を見極める知識が欠かせません。正規の営業車両と白タクを判別する決定的なポイントは以下の通りです。
① ナンバープレートの色と表記
日本国内で正規に営業許可を得ているタクシー・ハイヤーは、緑色のプレートに白文字(軽自動車の場合は黒地に黄色文字)の「事業用ナンバー」を装着しています。白いプレートの車両で金銭のやり取りが発生する送迎は、正式なライドシェア認可証を掲示していない限り違法です。
② 車体表示と行灯(あんどん)の有無
正規タクシーは屋根上に行灯があり、ドア側面には事業者名や営業区域が明記されています。ハイヤー車両であっても、車内には必ず乗務員証や事業者識別番号が掲示されています。
③ 決済手段の透明性と予約アプリの出自
「Go」や「Uber」「S.RIDE」など国内法令を遵守した配車アプリでは、ドライバー情報・会社名・許認可番号が明示されます。一方で、海外サーバーのみで完結し日本の法規表示が一切ないアプリや、SNSのダイレクトメッセージで直接集合場所を指定してくる手口は、白タクと判断して間違いありません。