実際にスオーナダフェリー「ニューくにさき」や「レインボーのうと」へ乗船した利用者のリアルな証言を検証すると、カタログスペックだけでは分からない快適性が浮かび上がります。
「山陽道を延々と走って北九州を回るのに比べ、徳山港で船に乗り込んだ瞬間に肩の荷が下りる。船内には広々としたカーペット敷きの2等座敷スペースがあり、靴を脱いで足を伸ばし、2時間ぐっすり仮眠を取るだけで大分・国東半島に到着できる」(40代・関西から九州へ帰省するファミリードライバー)
「瀬戸内海西部の周防灘は内海であるため、日本海や太平洋の外洋フェリーと違って波が極めて穏やかで船酔いしにくいのが最大の利点。売店のアイスや軽食の自動販売機をつまみながら、展望デッキから製鉄所の工場夜景や穏やかな海を眺めていると、2時間はあっという間に過ぎる」(30代・ソロツーリング愛好家)
船内には無料Wi-Fiやコンセント付きの休憩スペースが整備されており、移動時間をテレワークや観光ルートの最終チェックに充てるビジネスパーソンの姿も多く見受けられます。