野生サルの寛容さに世界が注目!淡路モンキーセンター現地ルポ

野生サルの寛容さに世界が注目!淡路モンキーセンター現地ルポ

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淡路モンキーセンターの野生ニホンザルが見せる「野生の仲良し軍団」の生態とは、いったいどのようなものなのだろうか。一般的なニホンザルの群れでは、アルファオスと呼ばれるボス猿が絶対的な権力を握り、餌場では強い個体が独占するのが常識だ。しかし、この群れでは強いサルが弱いサルに餌を譲り、孤児となった赤ちゃんを群れ全体で育てるという、類を見ない「共生行動」が日常的に観察されている。

現地を訪れる際に押さえておきたいのが、2026年最新の来園ベストシーズンと珍しい餌付け時間の独自情報だ。サルたちは柏原山の野生下で生活しているため、山に木の実や山菜が豊富な秋口(9月〜11月頃)は山奥にとどまり、園内に現れない日が多くなる。そのため、彼らに出会えるベストシーズンは、山に食物が少なくなる冬から初春(12月〜3月頃)にかけての時期だ。寒さを凌ぐために肩を寄せ合う「サル団子」の壮観な光景は、この時期ならではの風物詩となっている。

また、園内での餌付け時間は午前9時30分の開園直後から随時行われるが、広場一面に撒かれた小麦を、強いサルも弱いサルも喧嘩することなく横一列に並んで食べる姿は実に珍しい。人間とサルの心温まる貴重な交流現場を今すぐチェックするために現地を訪れるなら、彼らが山から下りてくる午前中の時間帯を狙うのが最も確実だ。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。