都営南青山一丁目アパートの真実!家賃・驚異の倍率と存在理由を解剖

都営南青山一丁目アパートの真実!家賃・驚異の倍率と存在理由を解剖

都営南青山一丁目アパートの真実!家賃・驚異の倍率と存在理由を解剖の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

居住希望者が最も息をのむのが、周辺相場との圧倒的な価格差です。都営住宅である南青山一丁目アパートの家賃は、一般的な民間賃貸のように「立地相場」で決まるのではなく、公営住宅法に基づき入居世帯の所得区分(収入分位)と専有面積によって決定されます。

南青山一丁目アパートの間取りは、単身者向けの1DKからファミリー向けの2DK・3DK(専有面積約40㎡〜70㎡前後)まで幅広く用意されています。民間賃貸であれば月額40万〜80万円を下らないグレードの立地でありながら、公営枠の家賃は最も所得の低い区分で月額約3万円台から、上限区分でも10万〜13万円程度という驚異的な設定が維持されています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価家賃水準月額約35,000円〜120,000円(所得傾斜制)同地区相場:月額35万円〜90万円超周辺民間相場の約1/10という前代未聞のコストパフォーマンス間取り構成1DK、2DK、3DK(専有面積 約38〜72㎡)標準的な都心型ファミリー&単身設計PFI再開発による設計のため、旧来の団地に比べ天井高や遮音性が高い抽選倍率平均200倍〜800倍(過去最高で1,000倍超を記録)都営住宅全体の平均倍率:約20〜40倍東京都内の公営住宅の中で屈指のプラチナチケット。当選は天文学的確率募集時期空室発生時のみ(JKK東京による年4回定期募集)5月・8月・11月・2月(空室がない回は見送り)退去者が極めて出にくいため、年間に1戸も出ない募集期が頻発する

当然ながら、これほどの好立地・低家賃物件に希望者が殺到しないはずがありません。東京都住宅供給公社(JKK東京)が管轄する定期募集において、南青山一丁目アパートの募集戸数は常に1〜2戸あるかないかの極少枠です。公開抽選における倍率は平時でも数百倍、単身者向け住戸や条件の良いファミリー住戸では過去に1,000倍を超える数字を叩き出しており、「宝くじに当たるような確率」と表現されるのも誇張ではありません。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。