SNSや大手Q&Aサイト、コスメ系口コミプラットフォームに寄せられた「ボブ×ヘアアイロン」に関する数万件の声を分析すると、購入後の後悔には明確なパターンが存在します。
最も多く見受けられたのが「ロング時代の32mmをそのまま使ったら、耳の後ろや首をジュッと火傷した」「毛先だけワンカールさせたいのに、クリップの金具が短すぎて髪がパラパラこぼれ落ちる」という操作性の悲鳴です。表参道のヘアサロン代表は、次のように明かします。
「お客様から『インスタで見たような自然な内巻きにしたい』と相談を受けますが、使っているコテを聞くと、顎ラインの長さなのに32mmや38mmを使っている方が実に6割を超えます。道具のサイズが合っていない状態でプロの技を真似しようとしても、物理的に無理があるのです」
一方で、26mmを購入した層からは「カールの持ちが夕方まで続く」「襟足の短い毛もしっかりキャッチできる」と高評価が集まる反面、「気を抜くと巻き込みすぎて、ひと昔前のお嬢様風になってしまう」という力加減への戸惑いも聞かれます。カールの強弱をコントロールする手首のスナップとスルー(滑らせる)技術の習得が不可欠である事実を示しています。