Q1:照射から3日経ちますが、全くシミに変化がありません。出力を上げてもらうべきでしたか?
A1:ピコレーザーは熱で焼き切る治療ではないため、3日程度では目に見える劇的な変化が出ないのが正常です。破壊されたメラニンが体内の細胞に代謝され、肌表面の角質が入れ替わるには数週間から1ヶ月程度を要します。まずは擦らずに保湿と日焼け止めを徹底し、1ヶ月後の検診まで様子を見てください。
Q2:かさぶたができなかった場合、美白クリームやメイクはいつから使えますか?
A2:赤みや強いヒリつきが引いていれば、翌日から通常のメイクや日焼け止めが可能です。ただし、レチノールやハイドロキノン、ピーリング成分(AHA・BHA)などの刺激が強いスキンケア化粧品は、最低でも施術後1〜2週間程度は肌のバリア機能が安定するまで控えるのが安全です。
Q3:施術後にシミが前より濃くなってしまいました。これは失敗ですか?
A3:失敗ではなく「炎症後色素沈着(PIH)」を起こしている可能性が高いと考えられます。日本人の肌質はレーザー照射後に一時的な色素沈着を起こしやすく、照射後1ヶ月前後にピークを迎えます。紫外線対策を怠らず摩擦を避ければ、数ヶ月かけて徐々に薄くなりますので、担当医師に相談のうえトラネキサム酸などの内服を併用するのが有効です。