けい酸加里プレミア34の効果を100%発揮させるためには、圃場の土壌条件や目標収量に応じた適切な施肥時期と使い方の把握が欠かせません。水稲における基本散布パターンは以下の通りです。
① 元肥施用(本田準備期〜田植え前)
土壌の地力が低い砂質田や、前作で倒伏しやすかった圃場では、元肥として10アールあたり20kg〜40kg(1〜2袋)を基肥に混和、または代かき前に均一散布します。初期生育からケイ酸と加里を吸わせることで、分けつ期の茎を太くし、過剰な徒長を防ぎます。
② 幼穂形成期の追肥(出穂前30日〜40日頃)
最も費用対効果が高いとされるのが、幼穂形成期から減数分裂期にかけての追肥利用です。散布量の目安は10アールあたり20kg(1袋)。この時期に吸収されたケイ酸は、穂首や第3〜第5節間の細胞壁をダイレクトに強化し、倒伏防止の決定打となります。穂肥(窒素系)と同時期、あるいはやや前倒しで施用することで、窒素の過剰吸収による軟弱化を完全にカバーできます。
粒状タイプで粉立ちが少なく、ブロードキャスターやライムソワー、動力散布機による機械散布でも詰まりにくく均一に散布できる点も、日々の作業を快適にするポイントです。