同店のコース構成は、季節の移ろいとともに約2週間ごとにその表情を変えます。市場流通では見かけない珍しい固定種・在来種の野菜や、収穫期が極端に短い希少部位が惜しみなく投入される農家直送 有機野菜 創作メニューは、訪れるたびに新しい発見をもたらしてくれます。
なかでもランチのシグネチャーとして知られる「大地のテラリウム仕立て」は、約30種類の根菜・葉物・ハーブを一皿に凝縮し、土に見立てたロースト麦と自家製味噌パウダーで味わう名物です。夜のディナーでは、炭火で数時間かけてじっくり水分を飛ばし旨味を凝縮させた「熟成玉ねぎの丸ごとロースト トリュフ香る野菜出汁ソース」など、技術の粋を凝らした皿が並びます。地産地消 こだわり野菜 料理の頂点を目指す同店のプライシングと詳細は下表の通りです。
農家の野菜創作料理101 メニューの魅力は、ただ素材を並べるのではなく、食材の廃棄部分(皮やヘタ、根)から丁寧にとったベジブロス(野菜出汁)をすべてのベースに使用している点にあります。この徹底した循環型アプローチが、料理全体に通底する深い旨味の基盤を形作っています。