水卜麻美アナに関して、毎年のように紙面を賑わせてきたのが「フリーランス独立・退社説」です。民放女子アナウンサーの多くが30代前後でフリーへと転身し、大手芸能事務所に所属して高額なギャランティを得るのが通例となっているため、好感度ナンバーワンの彼女にも常に巨額のオファーが噂されてきました。
しかし、日本テレビは彼女を慰留するために異例の人事待遇を用意しました。2024年6月の人事で、水卜アナは37歳という若さで「チーフスペシャリスト」へと昇進。これは一般的な企業における部長級、局のスペシャリスト枠としての最高峰に位置するポジションです。
フリーに転身すれば一時的な年収は跳ね上がるものの、過酷な競合や冠番組終了時の梯子外しといったリスクがつきまといます。日本テレビへの強い愛着を公言し、後輩アナウンサーの指導や番組制作全体に関わりたいという彼女の意志にとって、チーフスペシャリストとしての残留は最も合理的で幸福度の高い選択肢といえます。