α-STATIONを楽しむ上で、インターネット上などでしばしば見られる誤解や受信環境の盲点について整理しておきましょう。
誤解1:親局89.4MHzは関西全域でクリアに受信できる?
α-STATIONの親局送信所は比叡山(出力3kW)に位置しており、京都市内をはじめ滋賀県南部や大阪府北東部の一部でも受信可能です。しかし、京都府は南北に長く山がちな地形であるため、福知山(81.3MHz)、舞鶴(87.2MHz)、宮津(79.8MHz)、峰山(85.4MHz)などの中継局が整備されています。山間部や鉄筋コンクリート造のマンション屋内では電波が減衰しやすいため、クリアな音質を求める場合は後述のネット配信の活用が推奨されます。
誤解2:他府県からは一切聴くことができない?
地上波の電波が届かないエリアであっても、radiko(ラジコ)の「エリアフリー機能(radikoプレミアム月額会員)」を利用すれば、日本全国どこからでもリアルタイムで聴取可能です。また、放送後1週間以内であればタイムフリー機能を使って過去の番組をさかのぼって楽しむことができます。さらに近年では、一部のトークコーナーやオリジナルコンテンツがradikoポッドキャストやSpotify等のプラットフォームへアーカイブ展開されるケースも増えており、聴取のハードルは劇的に下がっています。
誤解3:独立局だから最新J-POPや洋楽ヒットチャートが入ってこない?
これも大きな誤解です。独立局だからこそ、系列の推薦曲枠に縛られることなく、独自の音楽編成チームが京都のリスナー層に合わせて洋邦の最新ヒットチャートを厳選しています。結果として、Billboard JAPANチャートの上位曲から海外の最新インディーズロックまで、非常に幅広くバランスの取れた選曲が展開されています。