毎年ファンの間で大きなドラマを生み出すのが、クロミマイメロディ順位対決です。正統派カワイイの象徴であるマイメロディに対し、「#世界クロミ化計画」を掲げて自己肯定感や自分らしさを発信するクロミは、Z世代の若者を中心に圧倒的な支持を獲得。近年ではクロミがマイメロディの順位を上回る逆転劇が定着しつつあり、キャラクターが発信するメッセージ性の変化が順位に直結しています。
このライバル関係をさらに複雑かつダイナミックにしているのが、海外地域別順位ランキングの存在です。サンリオ大賞では世界各国のファン投票を集計した地域別順位が公開されますが、地域ごとのトレンド差は鮮明です。
- アジア圏(台湾・香港・韓国など):シナモロールやポムポムプリンの人気が非常に高い一方、韓国ではクロミやポチャッコのコラボカフェやポップアップストアが大盛況を記録。
- 北米・南米・欧州エリア:クロミ、ハローキティ、アグレッシブ烈子など、エッジの効いた個性やアティチュードを持つキャラクターが圧倒的得票を獲得。
国内票だけでは測れないグローバルな人気投票の広がりが、最終総合順位における数百万票単位の押し上げ要因となっています。