同じ便、同じ運賃であっても、指定する座席の位置によって睡眠の質は激変する。絶対に避けるべきは後輪タイヤの真上に位置する座席だ。段差や継ぎ目を通過する際の突き上げ感がダイレクトに伝わり、浅い眠りを幾度となく妨げることになる。足元スペースが制限される傾向にある点も注意が必要だ。
一方で、非常口付近の座席は足元が広い反面、リクライニングの角度が制限されているケースが散見される。最も安定した睡眠を得られる黄金エリアは、車両中央部の1階席または2階建て車両の中央階層だ。予約時にシートマップが表示される便を選び、ホイールハウスの位置から離れた座席をピンポイントで確保したい。