お雑煮の醤油ベースが定着した真実|澄んだ黄金比つゆと本格プロ技

お雑煮の醤油ベースが定着した真実|澄んだ黄金比つゆと本格プロ技

お雑煮の醤油ベースが定着した真実|澄んだ黄金比つゆと本格プロ技にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

Q1:醤油は「濃口」と「薄口」のどちらを使うのが正解ですか?
A1:どちらでも美味しく作れますが、仕上がりの目的によって使い分けます。見た目を美しく透き通った黄金色に仕上げたい場合は、色がつかない「薄口醤油」と塩の併用が最適です。一方、昔ながらの江戸前の風味や、香ばしい醤油の香りを立たせたい場合は「濃口醤油」を使います。濃口醤油を使う際は、色が濃くなりすぎないよう分量を控えめにし、不足する塩味を天然塩で補うのがコツです。

Q2:前日に多めに作って作り置きすることは可能ですか?
A2:つゆと下茹でした具材を「別々に冷蔵保存」する形であれば可能です。具材をつゆの中に入れたまま一晩置くと、鶏肉から脂が固まって浮き、小松菜の色が悪くなり、人参の匂いがつゆ全体に移ってしまいます。完成したつゆだけを冷蔵し、食べる直前に温め直して、温めた具材と焼きたての餅を椀にセットしてから注いでください。

Q3:角餅が網にくっついてボロボロになってしまいます。綺麗に焼くコツはありますか?
A3:トースターの網にあらかじめ薄く油を塗るか、アルミホイル(くっつかない加工がされたもの)を敷いて焼くのが効果的です。また、角餅の上面中央に包丁で十字に浅く切り込みを入れておくと、内部の蒸気がそこから抜け、横から破裂して網に垂れ落ちることなく、上部へ綺麗にふっくらと膨らみます。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。