「せっかく買ったのに使い勝手が悪い」「部屋に置いたら圧迫感がすごかった」。そんな購入後の後悔を避けるには、事前のスペック確認が不可欠だ。インテリアコーディネーターが提言する選定基準は、大きく分けて設置タイプ、扉の開閉構造、鍵の有無の3点にある。
まず設置タイプだ。自立式のスタンドミラータイプは動かしやすい反面、奥行きが必要になる。回転式の土台を備えたモデルなら、裏側にバッグやコートハンガーが付属していることも多く便利だ。一方で壁掛けタイプやスリムな扉固定式は、床の占有面積をほぼゼロに抑えられる。次に扉の開き戸・引き戸の別。扉を開けるスペースが前面にあるかどうかも必ず事前に採寸しておきたい。さらに、高価なジュエリーや貴重品を保管したい場合は、施錠できる鍵付きモデルを選ぶのが賢明だ。