餃子の皮の寿命は、パッケージを開けた瞬間に大きく縮まります。市販の餃子の皮には乾燥を防ぎ菌の繁殖を抑えるために微量の酒精(アルコール)などが使われていますが、開封によって外気に触れると効力は急激に落ちていきます。
開封後の賞味期限は、冷蔵保存であっても2〜3日以内が限界です。空気に触れることで皮の水分が急速に奪われ、端からカピカピに硬化するだけでなく、空気中の雑菌が付着して傷みやすくなります。開封した時点で使い切れないと分かっている場合は、その日のうちに適切な保存処置を取らなければなりません。
また、小麦粉と水、塩などを捏ねて作る手作りの餃子の皮は、市販品のような保存料や酒精が一切入っていません。そのため非常にデリケートで、冷蔵保存での日持ちは当日〜長くて翌日中です。時間が経つと生地がダレてしまったり、灰色に変色したりするため、手作りの場合は包む直前に作るか、成形後すぐに冷凍保存するのが基本となります。