モロー反射を繰り返すのは病気?点頭てんかんとの違いと見分け方

モロー反射を繰り返すのは病気?点頭てんかんとの違いと見分け方

モロー反射を繰り返すのは病気?点頭てんかんとの違いと見分け方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

Q1:モロー反射が連続して起きて泣き叫びますが、これは異常ですか?
A1:ほとんどの場合は正常な生理現象です。一度のビクつきで起きた赤ちゃんが、自分自身の動きや泣き声に驚いて再びモロー反射を起こす「連鎖反応」に陥っている可能性が高いです。手足を優しく体に密着させるように丸めて抱っこし、耳元で優しく声をかけて安心させてあげてください。

Q2:点頭てんかん(ウエスト症候群)の発作はどのようなタイミングで起きやすいですか?
A2:多くは「寝起き」や「眠りから覚めかけた時」に見られます。眠そうな状態からパッと目を覚ました直後に、頭をカクンとお辞儀するように前屈させ、両手を前方に広げる動作を数秒から数十秒の間隔で何度も規則的に繰り返すのが典型的な特徴です。

Q3:スワドルやおくるみは、生後何ヶ月まで使い続けて良いのでしょうか?
A3:自力で寝返りを始める兆候が見られた段階、あるいは生後3〜4か月頃が卒業の目安です。寝返りをした際に両手が固定されていると、うつ伏せになったときに顔を自力で上げられず、重大な窒息事故につながる危険性があります。寝返りの気配を感じたら、片腕ずつ外すなどして徐々にスワドルから移行してください。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。