二人の出会いは、2010年10月期に放送されたNHKドラマ『セカンドバージン』に遡ります。鈴木京香が演じる敏腕出版プロデューサーと、長谷川博己が演じる17歳年下の既婚者男性による狂おしい愛の物語は社会現象を巻き起こしました。当時、舞台俳優として高い評価を得ていたものの映像での知名度はまだ発展途上だった長谷川にとって、この抜擢は役者人生を大きく変える転機となりました。
ドラマの撮影を通じて意気投合した二人は、翌2011年に公開された映画版の撮影およびプロモーションを経て本格的な交際へと発展。2011年秋には週刊誌によって熱愛がスクープされました。当時、鈴木京香は40代前半、長谷川博己は30代前半。大人の落ち着いた恋愛として世間の大きな注目を集めました。
なお、ネット検索では「二人の年齢差は約17歳」という誤った情報が散見されますが、これはドラマ『セカンドバージン』内の役柄設定(17歳差)が実生活と混同された典型的な誤認です。実際の生年月日は鈴木京香が1968年5月生まれ、長谷川博己が1977年3月生まれであり、正確な年齢差は約9歳です。この約9歳という程よい年齢差と人生経験の重なりが、互いを尊重し合える対等な対話を生む土台となっています。