キャスト陣には、主人公キラ・ヤマト役の保志総一朗、シン・アスカ役の鈴村健一、アスラン・ザラ役の石田彰、そしてラクス・クライン役の田中理恵といったお馴染みの実力派声優陣が名を連ねます。前作からの熱量をそのまま引き継ぐ布陣に、ファンの信頼は揺るぎません。
とりわけ注目を集めているのが、キラとシンの関係性の変遷です。『SEED FREEDOM』本編では、シンがキラを「隊長!」と心から慕い、全幅の信頼を寄せる姿が話題を呼びました。しかし『DESTINY』終盤での激闘を思えば、両者の間には本来埋めるべき溝が存在したはずです。
コンパス創設初期の過酷な任務を通じて、二人がいかにして反発を乗り越え、背中を預け合う唯一無二のバディへと昇華していったのか。人間ドラマに定評のあるSEEDシリーズだからこそ、戦闘の合間に交わされる言葉や感情の揺らぎが、キャスト陣の繊細な演技によって鮮烈に描き出されるはずです。