ハンガー掛けによる伸びトラブルは、保管時だけでなく「洗濯直後の乾燥時」に最も発生します。濡れた状態のニットは水分を含んで重量が数倍に跳ね上がるため、このタイミングでハンガーに吊るすのは厳禁です。基本は専用ネットを使ったニットの平干しですが、専用ネットがない場合でも身近なアイテムで簡単に代用できます。
【平干しネットの代用アイデア】
・ピンチハンガーの上面利用:洗濯バサミがたくさんついた角型ハンガーの「上の平らな面」にタオルを敷き、その上にニットを広げて干す。
・ハンガー2本のお風呂干し:物干し竿に2本のハンガーを並べ、身頃を1本目、袖を2本目に渡してM字型になるよう重さを分散させる。
・バスタオル巻き平干し:風通しの良い部屋の床やテーブルにバスタオルを敷き、その上で形を整えて陰干しする。
直射日光を避け、風通しの良い日陰で平らに乾かすことで、縮みやヨレ、嫌な型崩れを完全にブロックできます。