色鮮やかな一皿に隠された栄養価の高さも見逃せない。主役の一角である大根には、消化を助けて胃腸の働きをサポートする消化酵素ジアスターゼが豊富に含まれている。熱に弱い酵素を効率よく摂取する上で、生のまま味わうサラダは理にかなった調理法だ。
一方、鮮やかなオレンジ色が目を引く人参は、体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンの宝庫として知られる。さらに、両者の根菜にたっぷり含まれる食物繊維は、腸内環境を整えるとともに食後の糖質吸収を穏やかにする。日々の食事に取り入れるだけで、現代人の健康維持に大きな貢献を果たすのだ。