彼にとって大きな転機となったのが、世界への登竜門であるAFC U20アジアカップだった。アジア特有の激しいフィジカルコンタクトや引いた相手への攻めあぐねといった困難に直面しながらも、大会を通じてチームを牽引し、個としての局面打開能力を見せつけた。
その経験を経て描く次なる目標は極めて高い。北中米で開催される2026 FIFAワールドカップの舞台に立つことだ。本人は語る。「ただメンバーに入るのではなく、世界最高峰のピッチで日本の勝利に直結するゴールを決めたい」。若き才能が抱く野心は、日本サッカー界全体の刺激となっている。