新宿駅南口から直結する新宿サザンテラスのメインストリート。かつて黄色いロゴ看板とテイクアウトを待つ長蛇の列がトレードマークだった場所は、現在すっかり装いを変えています。調査取材によると、eggslutが構えていた跡地フロアはベイクルーズグループが展開する新業態や周辺カフェへとリニューアルされ、当時の面影を残す卵型の什器やカウンターはすべて刷新されました。
オープン当時は「朝食革命」と称され、平日の午前中から待ち時間60分〜90分を記録するほどの盛況ぶりでした。ブリオッシュバンズに包まれたとろとろのスクランブルエッグを求めて、トレンドに敏感な若年層や訪日外国人観光客が殺到。現在でも「新宿で手軽にあの濃厚な卵サンドを食べたい」と検索するユーザーが後を絶たない背景には、日本市場における代替不可能な味のインパクトがあったことが窺えます。