画面越しの視聴者にとっては微笑ましいユーモア動画に映るかもしれない。だが、動物病院に勤務する動物看護師や獣医師の見解は極めて深刻だ。「動画を見て『可愛い』と喜んでいた飼い主が、お尻から血が滲み出ていることに気づいて慌てて来院するケースが後を絶たない」と、都内の動物病院スタッフは明かす。
ネット上でバズる映像の裏で、猫は床に強い皮膚の摩擦を加え続けることによって自らの皮膚を傷つけ、二次感染を引き起こす危険に晒されている。海外でも「Scooting」と呼ばれ注目を集める現象だが、エンターテインメントとして消費することの危険性が指摘され始めている。