実際に利用する場合、どのような費用体系になっているのか。温泉旅館で提供されている宴会パックの料金構造を客観的に比較・検証します。
現在、大手旅行代理店や専門手配サイトで提示されるスーパーコンパニオンの料金相場は、コンパニオン1名・拘束120分あたり2万5,000円〜3万円前後が標準値です。これに旅館の宿泊代、宴会料理代、飲み放題代金が合算されるため、1泊2食+スーパーコンパニオン利用の総額は、参加者1名あたりおよそ4万5,000円〜6万5,000円に達します。
ここで計算外の出費になりやすいのが、宴席がヒートアップした際に発生する宴会コンパニオンの延長料金です。30分単位で1名あたり6,000円〜9,000円が加算される仕組みとなっており、客側の人数とコンパニオンの人数を「1対1(通称:タイマン)」で手配している場合、わずか1時間の延長でグループ全体に数万円単位の追加請求が発生します。予算管理を厳密に行う幹事にとって、宴会開始前の「延長ルール(延長するか否かを誰が判断するか)」の策定は必須といえます。